2020年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月8日 AK 新着情報 もう死にたいと思うとき ストレスが多い現代、経済的にも困窮し、こんなことなら死んだほうがいいという人。そう思うのも無理からぬ時代です。2020年の芸能界の自殺者の多さには衝撃を受けました。順風満帆にみえる人が自殺してしまう、そんな年でした。コ […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 AK 新着情報 偉人のうつ病 トルストイ その6 懺悔2 1879年(明治12年)に書き終わった「懺悔(ざんげ)」の中で、51-52歳のトルストイは、「振り返って30年も40年も生きてきた今に至り、頭脳が完全に固まり、人生には何物もなく、ただ残酷で愚劣なだけであるという結論に […]
2020年10月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 AK 新着情報 偉人のうつ病 トルストイ その4 思想について トルストイは、67歳の時に、「3つのたとえ話」で自身の思想について語っています。(八島雅彦著「トルストイ」清水書院)から抜粋してみます。 第1のたとえ話 いい牧草地に雑草が茂ってしまいました。たまたま牧草地を訪ねて […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月1日 AK 新着情報 偉人のうつ病 トルストイ その3 不器用な生き方 レフ・トルストイは、ロシアの裕福な貴族の家庭の四男として生まれたものの、2歳のとき母親を病で失い、9歳の時に父親も失いました。二宮金次郎より早く両親を失っています。とても感じやすく、泣き虫な子でした。幼少期から考えるこ […]
2020年9月6日 / 最終更新日時 : 2020年9月15日 AK 新着情報 偉人のうつ病 トルストイの場合 その1 トルストイは、1828年8月28日にロシア中部のヤースナ・ボリャーナという村に、伯爵家の四男として生まれ、レフ・トルストイと名づけられたました. レフとは、ライオンという意味らしいです。レオとかレオナルドに近いのでしょ […]
2020年8月10日 / 最終更新日時 : 2020年8月10日 AK 新着情報 偉人のうつ病 ヘッセと金次郎の興味深い共通点 はじめに 今回の企画について 偉人のうつ病を紹介してきましたが、ヘッセも自分のうつ病の様子を記載しています。ヘッセは、釈迦のことを書いた「シッダルタ」があります。どうして、ドイツ人がゴータマシッダルタの物語を書くのだろ […]
2019年5月13日 / 最終更新日時 : 2020年6月13日 AK 新着情報 偉人のうつ病について 白隠の場合 江戸時代の禅僧である白隠(はくいん)の生涯を彼に生じた精神症状を合わせてお話ししたいと思います。白隠は、1685年静岡県の東海道13番目の原宿の比較的裕福な家に生まれました。15歳の時に得度して、慧鶴(えかく)と名づけ […]
2019年5月2日 / 最終更新日時 : 2020年6月11日 AK 新着情報 二宮金次郎 栃木県真岡市を訪ねて 二宮金次郎(以下敬称略)について、いろいろと書いてきました。小田原の金次郎の生家、記念館、神社等は、訪ねたことがあるのですが、金次郎の仕事の地である桜町(現真岡市)には、行ったことがありませんでした。この令和元年5月1 […]
2019年4月29日 / 最終更新日時 : 2020年6月13日 AK 新着情報 偉人のうつ病について その2 偉人のうつ病 その2 渡辺和子(従来通り敬称略) に行きます。少し前に出版された「置かれた場所で咲きなさい」をご存知ですか?アマゾンであらためて取り寄せてみると、帯に大ベストセラー300万部と書いてあります。めずらしい […]
2019年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月11日 AK 新着情報 うつ病になった二宮金次郎 その4 うつ病と考えたことの理由について 金次郎の性格について 金次郎は,服部家を再興したことで金次郎は報酬として大金を得たのですが,自分のものとせずに下男らに分配していますし,親族との土地問題では相手側の有利になるよう譲って […]