ミュージカル KINJIRO! わらび座

 8月22日の夕方、わらび座のエグゼクティブマネージャーの高田鵬(たかだ ほう)さんが、「ミュージカルKINJIROU」の紹介のため当院までいらっしゃいました。

高田さん
わらび座高田鵬さん

 私(菊池)の二宮金次郎に関するブログを見てくださり、連絡をくださいました。ブログをみて関心を持ってくださり、私も大変うれしく思いました。また、高田さんはじめ、劇団の方々は、相当、金次郎のことを勉強なさったことが、高田さんの説明でよくわかりました。

 KINJIRO!は、金次郎の生誕の地、小田原から公演を開始し、すでに全国各地で300回以上公演されています。そして、この11月16日(土)に、蕨市民会館コンクレレホールで講演会が行われます。チケットの入手は、下記ポスターの取扱所ほか、わらび座公演営業部 0187-44-3316 でも可能です。

金次郎ポスター
ポスター

 劇団わらび座は、秋田県仙北市にある「あきた芸術村」に「わらび劇場」があり、芸術村には、温泉施設、農園、工芸館、田沢湖ビールなどの複合施設があるそうです。KINJIRO!だけでなく多くの公演をしており、全公演回数は、わらび劇場と全国公演を合わせると、なんと年間1000回にもなるそうです。

 二宮金次郎は、内村鑑三が「代表的日本人」の一人として、世界に紹介した日本人のうちの一人です。ケネディ大統領が日本人の記者に尊敬する日本人は誰ですか?と聞いたことがあります。ケネディは、上杉鷹山と言ったのです。上杉は、金次郎とともに英文の「代表的日本人」に登場した5人のうちの一人です。ですから、ケネディは、金次郎のことも知っているはずです。このような偉人が、子供たちにもわかりやすいミュージカルで伝えてくださるのは本当に素晴らしいことだと思います。よくぞ、金次郎を選んでくれました。

 上杉鷹山は、苦労して藩の財政健全化などに貢献したのですが、はじめから殿様でした。ケネディもすでに祖父、父の代で大富豪の名門家の子息でした。ケネディが上杉を選んだ理由はそのへんにあるのでしょうか。一方、金次郎は、小田原の中農の家に生まれ、両親が早く病死し大変な苦労をしましたが、多くの農村の財政健全化や飢饉の時の人民の救済に尽くしました。

 ともかく、この実力と伝統あるわらび座のミュージカルをぜひ見に行きましょう。特に、子供さんたちには、二宮金次郎のことを知っていただくいいチャンスだと思います。彼の生き方からは、推譲、謙遜、学問、工夫、数学、倹約、人間関係、愛他的精神、持続性、その他、多くの大切なことを学ぶことができます。

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