優しくありなさい その3

「優しくありなさい。あなたの出会う人々は皆,困難な闘いにいどんでいるのだから」という名言が題名になった本。この名言はプラトンのものだとされていましたが,どうもそうではなさそうと思ったところからこの冒険は始まっています。「その2」では,出版社の編集者とのメールのやり取りについて説明しました。

編集者は,「 タイトルの言葉ですが、「プラトンの格言」となります。Be kind, for everyone you meet is fighting a harder battle.です 」というお返事をいただきました。それに対して,出典とされている「ソクラテスの弁明・クリトン」,「国家」の中にはなさそうなんですがと返信しました。すると,また,すぐにお返事いただき,「ジャストな答えができなくて申し訳ありません。・・・・著者に会ったら聞いてみます」という誠実なお答えをいただきました。お願いしますとお答えしました。

さて,出版社ではよくわからなかったので,この名言が誰の言葉なのか,そして,その前後の文脈から何を伝えたかったのかを知りたいという関心から,いくつかの方法を考えてみました。ネットで名言の出所を探る。プラトン専門家に聞く。プラトンの本を全部読む。著者にアタックする,などが考えられました。

これらの冒険の結果をきまぐれにお伝えしていきます。ここまで,お読みいただきありがとうございます。

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